アイドル番組

NGT48シャーベットピンクとアイドルの解散について思うこと


アイドルグループのsora tob sakanaのuntieのMVをYouTubeのおすすめに出ていたので見た。

情報欄でこの曲がsora tob sakanaのラストアルバムの1曲であること。

解散を知る。

さかなちゃんはCD買ってたぐらい好きだったし、もっと聴いていたかった。

辞めないでほしかった。非常に残念だ。

その流れでNGT48のシャーベットピンクのMVを見た。

あの騒動が起きた2019年1月から2020年7月の空白の一年半を経てのようやくのNGT48の新曲である。

アイドルの解散ってどうなんだろうと考えてしまう。

そしてアイドルは誰のものなのか?誰かのものなのか?という問いが浮かぶ。

想像でしかないが、アイドルが解散になるとき、関わっている人、メンバーも含めて全員の総意で解散という状況はないと思う。

このプロジェクトは自分のものだと思っている人が辞めようといって解散になるのだろう。

ZOCの活動休止も頭に浮かぶ。

NGT48こそ、解散というストーリーは1年半の間、案として上がっていたはずだろう。

しかし、続けたいという思いを持ったメンバーとそして、そのメンバーに目をやる中の人がいた。

だからこそNGT48の新曲シャーベットピンクは世に出たのだと思う。

シャーベットピンクのMVはメンバーがデートをしている設定で、一人一人の顔がうつる。

僕自身NGTには思い入れもあって、歌詞にも「元気だったかい?何してたの?久しぶり」とあるのだが、本当に久しぶりだな、元気だったかな、再び見れてうれしいという気持ちになった。

そして楽曲もさわやかな定番AKBソングになっている。これもまたオワコンとなろうがやっぱりいい。

シャーベットピンクの歌詞に「愛しさはシャーベットピンク さりげなく思い出させる あの頃は言えなかったけど 君が一番好きだ」とある。

そうだった。君が好きだった。