伯山カレンの反省だは、伯山のロケVTRもあるが基本はスタジオで、神田伯山と滝沢カレンの二人喋りの番組。
こういう形の番組は珍しいが、この番組は彼ら二人が面白い人たちだからということで彼らにフィーチャーして作られているのだ。
今回は彼らの昔の写真を出して、生い立ちみたいな話をしていた。
この番組でも何度か出てきている、カレンの幼少期は厳しいばあちゃんに育てられたという話。
90度のお茶と味のしないホッケばかり食べされられたと語るカレン。
徹子の部屋に出たときの話も話していた。
その際にまんま徹子の部屋の映像を使っていた。
テレビONテレビって珍しい。
番組があえて使っていたのは、テレビに出てるカレンちゃんもカレンちゃんだから、興味があるぜ、取り上げようっていうことだ。
そんなふうにこの番組ではゴールデンタイムのカレンちゃんではなくより素に近い彼女がみれる。
毒っ気も含めた面白いところがみれるのだ。
伯山が別のタレントとうまくやってると、嫉妬する。
他にもなんか野心家的なところを見せたり。
ばあちゃんの話とか鬱屈した話をしたり。
そんなところも含めて変で魅力的なのだ。
伯山さんは正直、天才講談師という事以外はこの番組見るまで知らなかった。この番組では懐の広さみたいなのが見れて魅力的だ。
ロケだとやたら下ネタをいい、出てくる女性から気持ち悪いって言われてにやにやしている。
花田勝の息子優一がこの番組によく出てくるのだが、その正体はやんちゃな問題児で靴職人。
そんな優一に悪口をいいながら何だか仲良くなって靴作ってもらったり、にやにやしながら許しちゃうみたいなそんな人。
当然おしゃべりも面白い。