企画発表の時に千鳥の大悟がアメトーークでは芸人達が何人か死んでいってる、すべりが深いんよアメトーークすべりはと話していた。
でも視聴者としてはアメトーークでおおすべりなんて見たことないと思っていたが、真実の姿がテレビ千鳥アメトーーク反省会で露になっていった。
今回はアメトーークで失敗した芸人が振りかえって反省しようという企画。MCの千鳥とはんにゃ金田とアルコ＆ピースの平子の４人でアメトーークのスタジオのセットを借りて行われた。
まあはんにゃ金田はそもそも面白いときがないから、すべってるというより通常運行だねって思ってしまう。
すべったときはすべってないふりをすると金田も話していたが、はんにゃ金田って真面目な人間だしそういうポーズとるからすべりキャラとしてもいじられにくい。金田は想像の範囲内である。
それよりもアルコ＆ピース平子さんだ。
反省としてあげられていた放送は僕も見ていた。普段堂々としていていじられキャラではない平子さんがアメトーークの加地プロデューサーから空気読めなくて怒られたキャラとしていじってもいい人として出てた回だった。
ちょっとすべるやつとして登場させられてるからその放送で平子さんがまあすべるのだ。
自分は心やさしいゴーレムだみたいなボケがすべって、シーンってなってるところに大悟がゴーレムって何？難しい言葉っていじって笑いをとっていた。
このシーンを振りかえって大悟がゴーレムとか引っ掛かるような言葉がスンスン抜けっちゃってたからいじるっていうよりも助けようと思って言ったんだと語っていた。
こういう芸人さんたちがその時何を考えていたのか、本当の裏側がわかって面白かった。
そしてここまでは見たことがあったし、平子さんすべってたな、はっはっはっだったのが一転する映像が流れる。
アメトークではオンエアもされていない最大のおおすべりシーンが流された。平子さんと宮下草薙の草薙が抱き合ってなんかコメントをしてるシーンだ。
平子さんはなんかぼんやりとしたボケをしていて、あっこれダメだと思った千鳥がフォローのいじりにかかるのだが、平子さんはパニック丸出しで、目はいっちゃってるし、千鳥が何言ってるのか理解できていないでピントの外れた言葉を返していく。
この映像がまあ怖い。もはやホラー映像。
オンエアされていないところではこんなことが起きていることを知る。俺の屍を越えていけ的なことアメトーークでは起きていたのだ。
