無響室とは吸音声が高い素材で密閉された部屋で音が全く響かない無音の部屋のことをいう。
無響室に45分間いると気が狂うという噂があり、youtuberのへきとらがそれを検証する企画をやっていた。
そしてそれを水溜りボンドもやってみようと検証した(?)動画を今回ブログで取り上げる。
おそらくそのままやるのも何だかなということでプラスのアイディアを加えたのだろう。
45分を15分ごとに区切って15分はそのまま、15分は「はいどうも」を聞き続ける、15分は暗闇にすることにしていた。
この段階でなにやら変なことになっているのがわかる。
さらに無響室に二人揃って入る。もう意味がわからない。
もう一人がいる時点で無音じゃない。
トミーが「お前の呼吸がうるさい!」とカンタに言う。いやいやカンタの息がうるさいとかじゃなくて、今なんの検証をしてるのかよって話だ。
そして15分後、自分達のyoutubeのオープニング「はいどうもー」をリピートで流す。???。
どういうことなのだろうか、無響室で他の音の一切無い状態で純粋に「はいどうもー」を味わいたいということなのか。検証はどうなったのか。
水溜りボンドはそれを聞きながら、ゲラゲラ笑っている。年端もいかない子供が初めてビデオカメラで自分が映っているのを見て喜んでいるかのようだ。
見てる方としては全く面白くない。
この動画で検証の要素はほぼ無かった。
その結果動画に残ったのは、無響室は床も吸音素材になっているのだがその上に金網が敷いてあって、トミーがケツが痛いと言っており、無響室に入るときはなんか敷くもの持っていった方がいいなっていうなんの役にもたたない知識だけだ。
スカスカな動画だった。ちなみにへきとらはちゃんと検証していた。