リモートで放送してきた日向坂で会いましょうがスタジオ収録を再開した回。
学業専念により影山優佳が2年ぶりに日向坂に復帰したということで影山お帰り企画をしていた。
リモートによる難しい状況のスタジオ
ソーシャルディスタンスを配慮して、メンバー間の距離を取ったらスタジオに全員入りきらなかったため、スタジオと別の部屋と2カ所に分かれての収録になった。
スタジオでない方の部屋は、セットもなく明らかに控え室に無理矢理椅子を並べた感じだ。
部屋が分かれたリモートゆえにMCのオードリーは控え室組のガヤは拾えない。
例えるならSAW的、ライアーゲーム的な隔離状態でオンエアをかけたゲームが始まったような状況だ。
日向坂46はバラエティ番組に乃木坂、欅坂と比べても積極的なメンバーが多い印象がある。
そんな頑張り屋のメンバーでさえ、控え室組は多くの場合、うんうん無言でうなずいたり笑ったりするだけになってしまっていた。
それぐらい難しい状況だったのだ。
そんな中、唯一活躍していたメンバーが、まなふぃこと高瀬愛奈である。
厳密に言えばキャプテンの佐々木久美も放送にのっていたのだが、そもそもトークパートが準備されていて、手ぶらのまなふぃとは話が違う。
高瀬愛奈がした3つのガヤ
では、まなふぃの活躍を見ていこう。
スタジオで影山が男走りだという話題のときのこと。
佐々木久美がまず「確かにー」そして連なるようにまなふぃが「確かにー」とガヤを入れる。
このシーンはリモートなのにいつものガヤを無理矢理入れてるのが面白いシーンとして放送にのっている感じ。
そして同時に、リモートだと通常のスタジオ収録のガヤが通じないとわかるシーンでもある。
次に影山が取った行動が一時期メンバーでものまねされていたという話題。ジャンプしてそのまま土下座をするというジャンピング土下座をかとしがスタジオで実演する。
それに対してまなふぃが「コンパクト、、なんか」とコメントした。
ジャンピング土下座は体がコンパクトになってるなと確かにーとは思う。
でも現場では笑いになってはない感じだったので放送にぎりぎりのった感じもあるのだが、テロップになるような発言をこんなしばりのある不利な状況のなかできるまなふぃはすごい。
うしおととらのとらが手足を止められて、首だけで勝利したのを彷彿とさせる。
次に、影山はぶりっこも才能があるのではないかいう話題。
姿見の前で無限にポージングがとれるということで、影山が沢山のポーズを取っているときの一言。
まなふぃが「一緒の何個かあったぞ」と切れ味のいいツッコミを入れた。
久しぶりの影山の出演に対してそこまで踏み込めないオードリー若林の代わりにまなふぃが的確なツッコミをしたのだ。これは偉いと思う。
他の番組ではまなふぃではなくて、もっとかわいくて人気のあるメンバーを日向坂46側としても使いたいというのはわかるが、是非他の番組にお呼ばれした際には日向坂で会いましょうでがんばっているまなふぃを3人のうちの1人ぐらいな感じで使ってほしいなと思う今日この頃。