そこ曲がったら櫻坂?で櫻坂46のファーストシングルのヒット祈願の企画をしていた。
内容は厳しい道のりの登山であった。
参加したメンバーはファーストシングルの一列目と2列目の8人。
この登山の企画で一番目を引いたのが、もともと自分が好きだってのもあるが小池美波だった。
かわいい愛され上手な小池美波
登山中、川を裸足で歩かなければいけなくなり、8人が順々に渡っていく。やばい痛いと口にしながらもスムーズに渡っていくメンバー。
しかし小池美波は「あー、冷たい!」と大騒ぎして川の中で止まっちゃう。
黙々と進むとナレーションで片付けられちゃうメンバーよりやっぱりかわいく見える。
川を渡り、進んでいって、目の前が崖のところで、スタッフにここが一番怖いところですよと言われて、
小池が「そうですよね、どうしようかなあ」と面白かわいいコメントをする。かわいい。
他のメンバーその崖に臆することなく進んでいく。
それに対して一人だけしゃがみ込んで怖い怖いと足がすくんじゃう小池美波。
ただそうやっていながらも小池もちゃんと進んで行くので、不快感はない。
騒いで結局やらないっていうのは本当に面白くないから。(26時のマスカレードの番組の最初の回なんて、まあひどい。でもあれはあれで伝説の回なので見る価値はあるかも)
こういう風にそれこそ土田晃之が小池のその振る舞いをアイドル番組としては100点だと言っていたけど、怖がってたりするのってかわいく見える。
助けてあげたくなっちゃう。意識的に動いてるわけではないだろうが、そういう行動をとる小池はやっぱり愛され上手だなと思う。
かわいいだけじゃなくしっかりしている小池美波
そしてただかわいいだけじゃないぞっていうのが、その後のシーンで見えたのもよかった。
足が限界と口にした小林由衣に「がんばれ、大丈夫か」と声をかけたり、
みんなに「頑張ろ」と声をかけていた。
澤部も小池が声かけてる、えらいとコメントしていた。
そしてなんとか頂上へたどり着き、
頂上で今の思いのたけを一人一人叫ぶっていう流れがあった。
他のメンバーは「最高のグループになれますように」といった神社に言うような願いを叫んでいた。
一方、小池は「櫻坂46とメンバーのみんなを守れるように頑張ります」と叫んでいた。
これは願いというよりも誓いである。
この言葉尻だけとらえて小池すごいじゃんっていうのもあれだが、
小池美波っていいな魅力的だなと思った。
この企画を通して小池だけではなく初期メンバーはグループを引っ張っていこうというのが見えてよかった。