テレビ番組

バナナサンド 子ども相手のしりとりでもかしこさが溢れ出てしまう指原莉乃

バナナサンドに指原莉乃がゲストで出ていた。


さっしーがかしこいというのはテレビっ子にとって周知の事実である。

オープニングトークでも、設楽さんは「いきなり、悪口みたいになっちゃうけど、さっしーの俺のイメージは、頭のいいあばずれみたいな」と言っていた。

サンドウィッチマンの伊達ちゃんは「上手ですもんね」と賛同し、日村さんはカリスマ的だもんと褒めていた。

さっしーが会いたい人として、みやゴリちゃんという4歳の女の子をあげていた。

見た目、写真の全部がかわいらしくて、動画でみせる性格もかわいらしくてずっとインスタで見ているのだと語る。

そのみやゴリちゃんがスタジオに登場する。

4歳児とのしりとり

みやゴリちゃんがしりとりが好きだということで、さっしーとしりとりをすることになった。

じゃあ、バナナサンドとさっしーがしりとりを始める、思いつかないとみやゴリちゃん。

濁点は難しいよとなって、

わかった、バナナ→なす→すし→しか、と続く。

この段階であっ普通のしりとりになってしまうと気付いたさっしーが、すこしおもしろを加えて漢方と続ける。

漢方→うさぎと続き、さっしーが銀行と言う。それに対して、周りが「大人なんだよ、大人同士のやつ」とつっこむ。

そういうボケの流れができて、銀行→うきわ、話術と確実に返していくさっしー。

最後金庫で日村さんがやめろ!とつっこんでくれて、テレビとしてちゃんと笑いが含まれたしりとりが完成した。

そういえば、先週の日向坂で会いましょうで50音言われたらすぐに、その文字から始まる言い訳ができると河田陽菜がやっていた。

ほかのメンバーも50音で若林を元気づけるとかアンミカさんが言いそうなこと、京都弁でお母さんの言いそうなことをやっていた。

彼女たちもちゃんと面白かった。

ただ同じような50音のボケではあるが、さっしーが今回やったことのほうが圧倒的に高度である。

大好きなみやゴリちゃんという4歳児とちゃんとしりとりを楽しみ、小さな子としりとりをするというそこの部分はくずさない。そのうえでテレビとして成立させるために笑いをたす。

さっしーはそういう高度なことを、当たり前のようにやっている。

子どもとのしりとりでもかしこさが溢れ出てしまう指原さんであった。