アイドル番組

クマリデパート ネコちゃんになっちゃうよ~は機能性のある音楽だという話

3か月前の火曜ザナイトというアイドル番組を見てから、僕の日常でついつい口ずさんでしまう曲がある。

クマリデパートのネコちゃんになっちゃうよ~という曲だ。

その曲の一部分の「もうやだよ~ 誰か助けておくれ もうやだよ~ わたし救っておくれ このままじゃもう バカバカしい」をもうやってらんないぜって時に口ずさむでしまう。

今はどうかわからないが、音楽雑誌で曲を評価するときに機能性という言葉が多く使われていた。

よくダンスミュージックなんかを語るときに使われていたものだ。

人を踊らせる、踊りやすい音楽に機能性があると評していたのだ。

つまりは、ただいい音楽というだけでなく実際に役立つ機能がある音楽ですよという事である。

クマリデパートのネコちゃんになっちゃうよ~も機能性のある音楽だと思う。

憂鬱な日常にこの曲を口ずさむことで、少しガス抜きができる。

ガス抜き機能だ。

ポップな音楽でかつ憂鬱な日常の気分が歌われている曲なので、憂鬱な気持ちを少し明るい気持ちに転換できるのだ。

ちなみにもう一つ同じ近い機能性を持った曲が僕にはある。

CMソングの「かえりたーい、かえりたーい、あったかハイムが待っている セキスイハイム」だ。

書いていて思うが、とにかく僕は頻繁に、もういやだったり、帰りたかったりするらしい。

曲自体も音楽好きも納得のいい曲なので、憂鬱な日々を過ごしている人にはクマリデパートのネコちゃんになっちゃうよ~はおすすめです。